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就活のライバル [英語]

「中国人の学生とお話をしたんだけど、日本語がペラペラだった!」
と、その語学力の高さに驚いたスタッフが私に話しをしてくれました。
中国語は母国語なので、当たり前に喋れるとして、
日本語と英語もかなり流暢だった様子。

つまり、この中国人学生は、3ヶ国語を自由に操れるのです。

「私が人事担当者だったら、”英会話ができます!”と自己PRする日本人学生でなくて、
この中国人留学生を採用しちゃうかも。」と、本音を漏らすスタッフ。

今後、「英語ができる人」なんて珍しくなくなると思います。
もし、これから中国へ進出しようと計画している企業があったとしたら、
即戦力として日本語・中国語・英語の3ヶ国語が堪能な中国人を採用するでしょう。

でも、実際は語学だけでなくて、その人のキャラクターも影響します。
私たちも大学生の無給インターンシップを受け入れていますが、積極的な態度は好印象です。

語学に長けていて、明るい外国人留学生と
少ない内定の枠を取り合うことになる学生の皆さん、
厳しい状況が続いていると思いますが、ぜひ頑張っていただきたいと思います。

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スピーチが上手な外国人 [英語]

以前、オバマ大統領がイスラエルで演説をしているテレビ中継を観た事がありました。

冷静かつ堂々と落ち着いた雰囲気で、明朗に話す大統領。
その目前には、真剣な眼差しで演説を聴く人々がいました。

演説中であっても、共感した発言があれば、聴衆はその場で拍手を送ります。
拍手が鳴り止むまで話を止める大統領。

結構長いスピーチだったのですが、英語が母国語でない人にも分かりやすい表現で
心地よいスピードで話しているので、聴いていて疲れません。
(イスラエル問題の背景を知らないと難しいですが・・・。)

とりあえず、外国人は本当にスピーチが上手い。
本当に伝えたい内容をピンポイントでまとめるのも上手。
聴き手の心を捉えるのも上手。
きっと、このテクニック(?)は、学校教育の中で身についているのでしょう。

2020年のオリンピック招致の最終プレゼンの際も、
候補地だったマドリードのスピーチが「プロフェッショナルだった」と
委員会から高い評価を受けていたのも印象的でした。

話はオバマ大統領のスピーチに戻りますが、
イスラエルの人々に対して、大統領はこんなメッセージを投げかけました。
「You must create the change that you want to see.」
私なりの意訳&解釈では、
「”こうなりたい!”という希望・欲望があるなら、実現へ向けて自ら行動を起こすべきである。」
と捉えました。皆さんはどのように解釈しましたか?

これはイスラエルだけでなく、世界中の人々へ向けたメッセージだと思います。
私、個人的にも当てはまる言葉でした。
イスラエルでのスピーチを終えたオバマ大統領は、最後に一言、
「Thank you. God bless you.」と締めくくります。格好イイです。

外国人の上手なスピーチは、
NHKのEテレで放送している「TED」という番組で聴くことができます。
18分間という限られた時間の中で、聴衆へ訴えたい・伝えたい内容を表現します。
まだ観たことが無い方は、是非チェックしてみて下さい。

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将来の夢と目標 [英語]

「将来の夢とか、なりたい職業はありますか?」と、中学生や高校生に尋ねると、
大抵8割くらいは「決まっていない」とか「分かりません」と答えます。
中には、「○○になりなさい」と親御さんに言われている子もいます。

残りの2割は、何か興味があったり、憧れの職業があるようです。
憧れている職業がある子は、その職に就けるように努力しています。
目もキラキラ輝いているように思います。

「これだ!」と思う夢を見つけるには、ボ~ッと過ごしていてはダメです。
インターネットを繋げば、世界中から情報を集められる時代、
自分から積極的にアンテナを立てて探そうとしない限り、
挑戦してみたい事は見つからないでしょう。

また、自分について考えるのもヒントになります。
自分は何が得意なのか?何をしている時が楽しいのか?
長所と短所は?などなど、自己を見つめ直す時間を作ってみて下さい。

他人から笑われても、無謀だと言われても、
本当に挑戦してみたい気持ちがあれば、毎日が楽しくなります。
その夢を叶える為に英語学習や留学が必要であれば、いつでもご相談下さい(^^)

人生は一度きりなので、遅咲きでもいいから充実させたいものですね。

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スコットランドの英語 [英語]

最近、スコットランド独立問題で話題になっていますが、
スコットランドの英語って聴いた事ありますか?

以前、母が珍しく洋画を観ていたので、
「何てタイトル?どこの国の映画?」と尋ねても、
「知らない(笑)。犬が可愛いから観てるの。」と答える母。

母と一緒にじ~っと観ていると、どうやら英語を話している。
背景や雰囲気もヨーロッパみたいな感じがする。
イギリス?でも何となく違う。

気になったので、タイトルをインターネットで検索してみると、
スコットランドの映画だということが判明。

引き続きストーリーを観ていると、
ボビーという名前の忠犬と、飼い主の少年の心温まるストーリーのようだ。

初めて観る映画なのに、何となくどこかで聞いた事があるストーリー。
しばらく考えて思い出しました!
高校時代の英語の先生が、この忠犬ボビーが好き過ぎて、
自分が飼っている犬にボビーという名前を付けていたこと。
そして、スコットランドに行ってボビーの銅像を見たという話。

これでスッキリしました(笑)。

スカイテリアの忠犬ボビーと、ユアン少年の心温まるストーリで癒されたい方、
スコットランドの英語を聴いてみたい方、
邦題は「ぼくとボビーの大逆転」だったと思います。観てみて下さい。

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記憶力の良い人 [英語]

80代の祖母に、「一昨日の夜、何食べた?」と聞くと
「あら、全然覚えてないわぁ~。」と笑います。

でも、祖母が小学生・中学生だった頃のクラスメートの名前を言ってと
リクエストしてみると、出るわ出るわ(笑)。
しかも、なぜか「あいうえお順」に名前を言っていくのです。
(多分、何人かは抜けている。)

人間の脳と記憶の関係って、奥深くて面白いものがあるように思います。
最近の事は覚えていないのに、何十年も昔の事は覚えていますもんね!

今、ちょっとマニアック?というか、英会話では使わないような単語を勉強中です。
英検準1級より上のレベルの試験に出題されるような単語です。
仕事で使うなら、ちょっと小難しい単語を並べた方がカッコイイと思っている私。

とりあえず、紙に書いてみる?
単語が書かれた本を、常に持ち歩く?
付箋に書いて、家中に貼っておく?
色々と作戦を練ったり、試したりしましたが、本っっ当に続かない!

何か良い方法ないかなぁ~と、情報収集していたら、
「記憶力が良いと言われる人は、覚えた事を3~4割忘れた頃に再度覚え直す。」
という情報をGet!

そっか、なるほどね♪

納得して満足したのか、また何もしなくなる私でした。

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通訳・翻訳業の難しさ [英語]

「通訳になりたいから留学したい!」という相談を受けました。

英語を使う仕事=通訳業と言っていたのは、もう昔の話になりました。
今では身近な生活の中に英語が入り込んできているので、
一般企業で仕事をしていても英語を使う機会が何度かあるでしょう。

留学経験のある人、両親が国際結婚している人なども増加しているので
日常的に英語に触れている人は多いと思います。
もしかしたら、今後は、通訳・翻訳を生業としている人に依頼する場合、
医療や法律など、より専門的で難しい分野に限定されていくかも知れません。

私の職場には、時々翻訳の依頼が舞い込みます。
殆どが留学のビザを申請する場合に必要な書類の英訳ですが、
中には、外国人の方の履歴書や文書を日本語に翻訳する事もあります。

私は翻訳の専門家ではありませんし、日々のブログにも書いていますが
自慢できるくらいの英語力がある訳でもないです。(勉強中の身です。)

でも、翻訳をしていて思う事は、英語だけできればOKなんて事は絶対にありません。
英語と同じくらい、日本語の語彙と表現方法の知識が無いとダメだと思います。

いつも日本語が分からなくて苦しい思いをしています。
英語で書かれている意味は分かるけれど、
それを日本語でどのように表現したらいいのかを悩んでしまうのです。

ましてや、ビジネス文書や公的な書類の場合、今後の信用にも関わります。
どの言語にも、独特の表現があります。
それをどうやって上手く翻訳していくのかが鍵になると思います。
例えば、英語を直訳するとカジュアルな雰囲気になるので、
そのままでなく、日本語のビジネス表現に書き換える事もあります。
(勿論、趣旨は変えません。)

日本語の知識を増やすには、やはり本や新聞を沢山読むべきだと思います。
今後、通訳・翻訳業のプロを目指す皆さんは、
英語と同じくらいに日本語も勉強していただきたいと思います。

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友人からの一言 [英語]

私の住んでいる大分県では、まだまだIELTSの認知度が低いです。
地方公務員のおじさんにはTOEICも知らない人もいます。

英語に興味が無いから知らないのは当たり前。
「そんなんじゃダメだよー!」と無理に押し付けっぽく言うつもりもありません。

でも、もっと広い世界を見た時はどうでしょう?
英語に興味が無い大人に育てられているのは、
将来、国際社会の中で競争しなければならない子供達なのです。

○○年前の4月、これから始まる高校生活と英語科の勉強にワクワクしていた私に、
同じ学校の普通科に合格が決まった幼馴染の友人が、
「なんで英語とか勉強するの?必要ないじゃん。
日本に住んでるなら、日本語が分かればそれでいいのに。」
と、心無い一言をぶつけてきました。

中3の頃から仲が悪くなり始めていたし、
この子に何を反論しても理解してくれないだろうと判断したので
その日(入学式から2~3日後)を境に、友達関係を辞めました。
現在も連絡を取っていません。

最近になって、風の便りに彼女が結婚して母親になったと聞きました。
きっと幸せな新生活を送っている事でしょう。
そして、子供達が大きくなった頃、彼女はどんな進路アドバイスをするのかしら?
余計なお世話ですが、何となく気になります。
あの日、私に言ったように「英語なんて勉強する必要ない」と言うのでしょうか?
それとも、
自分は英語が嫌いだったのに、子供にはペラペラ話せるようになってもらいたいと
塾やプリスクールに通わせたり、高い教材を買い与えたりするのでしょうか?

親の希望や理想を一方的に押し付けるのは宜しくないと思いますが、
親が子供と一緒に楽しみながら、身に付けてもらう方法は良いと思います。

こんなのどうですか?→ 天才キッズ!

このまま、いつまでもガラパゴス状態でいられない日本。
時代を先読みして上手に波に乗らないと、この先どうなるか分かりませんね。

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昔の自分からのメッセージ [英語]

とある成功者(夢を叶えた人)の話。

自身が19歳の頃に書いたメモ用紙が何処かに保管してあるはずだと
探していました。

やっと見つけたそのメモ。
彼はそのメモを読み返しながら、呟きました。
「なんだか、19歳の頃の僕に怒られているような気がする。」

いくら自分が好きな仕事をしていても、時々スランプに陥る事はあるようで、
昔書いたメモを見て、初心に返り、元気を貰っていたようでした。

若い頃に見ていた夢を実現させた人は世界中に何人いるのかなぁ・・・?
時々そんな事を考えてしまいます。

このストーリーを聞いて、私も17歳の頃に書いた英語のエッセイ(?)を
引っ張り出してみました。
初心を忘れたくないので、未だに捨てずに保管しています。
いつか挫けそうになった時には、これを見て元気を貰えたらいいなと
考えていたのですが・・・

読んでいて、恥ずかしい!!!
すぐに閉じて本棚に戻しました(笑)

でも、下手くそでも、1単語でも長く書こうとしている情熱はあったと思います。
(自分で自分を褒めてしまっていますが。。。)

捨てようかなと考えましたが、勿体無いのでやっぱり保管しておこうと思います。

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高校と大学の違い [英語]

先日、出身大学の後輩(現役1回生)と話す機会がありました。

「大学生活楽しい?」と聞くと、
「慣れない事も多くて大変だけど、楽しいです!」と頼もしい返事。
フレッシュ感満載の後輩は、一緒の空間に居るだけで元気を貰えます。

「ところで、英語の勉強についてはどう?」と再度質問を投げかけました。
すると、
「レベル的には高校と同じくらいだと思います。あんまり英語の授業数も多くないし・・・。」
と、なんだか物足りなくて不満そうな答え方をしていました。

それもそのはず。
国際的な学科を全面に掲げてはいますが、それは英語に力を注いでいる訳でなく、
国際理論とか、国際関係論とか、日本と世界の関係を学ぶ学科という印象。
でもこれは私が現役だった頃の話であり、最近は外国語の授業も充実していると聞いています。

これは「そもそも論」かもしれませんが、
そもそも大学は、高校までの学生生活と違い、誰かに強要される機会がグッと減ります。
何の授業を履修するのかは自分で決めて、自分で登録しないといけません。
連絡事項は、掲示板などを確認したり教員に直接聞いたりして自己管理しないといけません。
デザイン性が高く可愛い手帳を買ったのですが、記入ページが少なくて書き込めなくなり
機能重視のビジネス手帳に買い換えたのを覚えています。

勉強も一緒です。単位を取る為の授業にプラスして自主学習も必要です。
私は英語科の高校出身だったので、大学の方が物足りなく感じる事もありました。
だからこそ、英語の先生や海外留学経験のある先生の部屋に
足しげく通って検定のテキストを借りたり、英語の検定対策講座へ出席していました。
図書館で英語に関係する本を借りる事もしばしば。
休日も、「海外・英語・留学・外国人」というキーワードが耳に入れば
足を運んだこともあります。

今は充実した語学の授業があると上に書きましたが、
いくら充実した授業を学校が提供してくれていても、
その言語を使ってあなたが何をしたいのか、将来何になりたいのか分からなければ、
自然と授業自体が面白くなくなるのは当たり前だと思うのです。

お金は無くとも時間があるのが学生です。
大学の英語のレベルが低いとか、授業が少ないとか、他人のせいにしてはダメ。
今の自分は何を学ばないといけないのか?自分自身が一番分かっているはずです。
そして、それを補えるのは授業からヒントを得て取り組む自主学習なのです。

この後輩だけでなく、学生さんから同じような愚痴を聞く機会が何度かありました。
「高い学費払っているのに、なんか違うと思うんですよ~。」という子もいます。
勉強するチャンスはあちこちに散らばっているのに、全然気付かないのです。
努力してなさそうな子ほど、上から目線。
学費払うだけで偉くなるなら、誰も苦労しません。

ちょっと今日は厳しめに書きましたが、
それもこれも、可愛い後輩を思っての愛のムチなのです。
こんな事を本人に直接言ったもんなら、泣き出すか、二度と会ってくれないでしょう(笑)。
本人には、オブラートに100枚くらい包んで、やさ~しく言いました。
という事で、本音はブログに書きました(;^^)A

要は、「全てはあなた次第だよ!」と言いたかったのです。

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読書の秋 [英語]

朝晩が涼しく感じる日が少しずつ増えている気がします。
何をするにも心地よい季節がやって来ました。
皆さんは今年の秋、何をして過ごしますか?

私はいつも読書をしようと思って失敗に終わります。
読書と言えば、海外のファンタジーを活字で読む事をお勧めします。
(読書してない人に言われたくないと思いますが・・・汗。)

ハリーポッター、パーシージャクソン、ライラの冒険など、
どれも映画化されていますが、
映画だとそれぞれのキャラクターが出来上がっているので、
活字を読みつつ、自分で声や姿を想像するのがお勧めです。

私の友人は、ハリーポッターの「賢者の石」が発売された頃、
妄想と共に本を読んでいたようですが、その後に放映された映画を見て、
「私が想像していたドラコ・マルフォイそのものだった!!」と
興奮気味に私に話し、「絶対読んで!」と賢者の石の本を貸してくれました。
(ハリーのライバル役、ドラコを演じたトム・フェルトンが、
自分の想像していたキャラクター像そのまんまだったらしい。)

本を読むと、表現力や読解力が身に付きますし、
キャラクター像や情景を想像する事で脳に良い刺激を与えられると思います。

秋の味覚ばかり食べるのではなく、私も読書すべきですね!

by Miss Challenger
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