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出身地コンプレックス [文化]

皆さんは、自分の出身地にコンプレックスがありますか?
私は、学生時代ありました。
「オラこんな村イヤだ~」という歌がありますが(笑)、本当にそう思っていました。
都会の華やかな地で暮らしたい!そんな思いが強かったです。
今は、どうでも良くなってきたので、あんまりこだわっていません。

出身地にコンプレックスを持っている有名人を見つけました。
ロシア生まれのドイツ人、Zedd(ゼッド)。

音楽クリエーターやDJとして、今や世界中で大活躍の25歳。
ここ数年、世界中で大ブームになっているEDM(Electronic Dance Music)という
ジャンルの音楽制作を手掛けています。
彼のインタビュー映像を観ました。当時22歳くらいだったかな?
流暢な英語で、淡々とインタビューに応じていました。

「EDMはブームの波が激しいので、自分のビジョンをしっかり持って、
こだわりを持って音楽を作っていきたい。
そうすれば、ファンも離れずにいてくれるだろう。」と語る彼。

でも、自分の出身地の話題になると、ちょっとイヤそう(笑)。
ドイツにある故郷の「カイザースラウテルン」という町は、田舎過ぎて退屈らしい。
退屈が故に、音楽制作に没頭していたという。

カイザースラウテルン(Kaiserslautern)は、フランスとの国境に近い町。
お隣のフランスまでは40kmくらいだそうです。

人口は約10万人。東京都文京区とは姉妹都市で、
町の観光名所の一つに日本庭園があります。
Fritz Walter Stadionという競技場や、サッカーチームもあるそうですよ。
町並みは、ヨーロッパらしい可愛い雰囲気で、私は好きです。

どこの国でも、若者が刺激を求めて都会を目指すのは変わりませんね!

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大変忙しいのです [文化]

「忙しい」という字は、「心を亡くす」と書きます。
同じように、「大変」という言葉は、「大きく変わる」と書きます。

「忙しいという言葉を連呼していると、本当に忙しくなるのよ!」
と言われた事があります。
不思議な事に、本当に忙しくなり、睡眠不足になるのです。

別に、変な宗教に入っている訳ではありませんし、
スピリチュアルな人でもありませんが、「言霊」って本当にあるのかもしれないですね。

「大変」も、よく連呼してしまう言葉です。
「今週は大変だった~。」という感じで、よく使いませんか?

でも、大変という言葉は「大きく変わる」と書くと言われたので、
大変な時期は、良い事の前触れと思うようにしたいと思います。

「今週は大変だった~。」って言っている時点で、大変な時期は乗り越えてしまったのです。
乗り越えた後には、何か結果や満足感、安心感があるはずです。
そして、次に繋がって行くのでしょう。

私は英語ができなくて「大変」な思いをしていますが、
いつかは、この努力が報われて、楽しい日々が送れる事を想像しています。

そんな風に考えないと、やっていけませんよね~(´▽`;)
お勉強中の皆さん、これからも一緒に頑張りましょう!!

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受身的な勉強が好きな日本人 [文化]

ワーキングホリデーとして渡航する人や、留学費用を節約したい人から相談を受ける際、
「パートタイムの授業」をお勧めする事が多々あります。

パートタイムの授業とは、海外の語学学校の授業時間の事です。
通常、一般英語コースに入学する場合、授業時間数が選べます。
大抵は、お昼休みの後まで続く「フルタイム授業」か、
午前中だけで終わる「パートタイム授業」のどちらかです。
パートタイムの方が、授業時間数が少ないので、フルタイムよりは金額的に少し安くなります。

ところが、多くの日本人はパートタイム授業について、口を揃えて同じ質問をします。
「午後から何をすれば良いのですか?」

今、この記事を読んで下さっている方も同じように思っていますか??(笑)

実はこれ、日本人特有の「勉強文化」なのかもしれません。
勉強は、誰かに教えてもらうものと思っていませんか?

勉強は、己との戦いだと私は思います。
分からない箇所については、誰かに教えてもらわないといけません。
しかし、誰かに強制されて学習する事ほど悲しく惨めな事はありません。
それって面白いの?と聞きたくなります。

小学生・中学生のうちは、基盤を形成するため、先生から指示されても良いと思いますが、
高校生からは自分の意志で、学びたい分野を積極的に勉強するべきです。

話は戻りますが、パートタイム授業を取る予定の人に
「午後から何をしたら良いですか?」と聞かれたら、
私は「自主学習して下さい」とアドバイスします。
すると、「自主学習って何をしたら良いのですか?」と再度質問されます。

自主学習は読んで字の如くです。
自分の苦手な分野を強化する為に問題集を解いても良いし、
誰かとカフェで楽しく英会話するのもスキルアップの方法で、立派な勉強だと思います。

自主学習の内容まで誰かに決めてもらわないと困る、という人は多い!
日本人って、面白いですね~。そう言う私も、Made in Japanです。

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アフターファイブの過ごし方 [文化]

アフターファイブが充実していると、毎日の生活にメリハリがつきます。
分かっているのですが、なかなか実行できないのが日本人。
先輩や上司が残って仕事をしているのに、後輩の私が帰る訳にいかないと
無理やり残って雑務をしている人もいると思います。

最近は、残業手当が出ないから早く帰るという人も多いと思います。
私の友人も、手当て付かないし、タイムカードを切らないといけないからと言って、
就業のチャイムが鳴るとダッシュで帰宅しているそうです。

そこまでしないと、夜遅くまで頑張り続けてしまう日本人。
ドラマのワンシーンでも、誰も居なくなった夜のオフィスで、
一人仕事を続けるお父さんが出てくる場面を時々見かけます。

さて、以前こんな事がありました。
オーストラリアの大学に勤務する女性スタッフと一緒にプロモーション活動で
日本の大学を訪問して回った時のことです。

「あなたたちの職場は、何時くらいに仕事が終わるの?」と聞かれたので、
「その時の状況によるけど、大体20時くらいかなぁ~?」と答えると
「Oh, no~~!!」と驚くAussieの彼女。

「じゃあ、あなたは何時に仕事が終わって帰宅しているの?」と逆質問すると
「16時よ。」

・・・。さすが(笑)。

私は、彼女が勤務する大学のオフィスを何度か訪れましたが、
いつも「I'm so busy!」と、バタバタして忙しそうな彼女の姿をよく見かけました。
全ては16時に帰宅するため、その日の業務は全力で終わらせていたのでしょう。

仕事もプライベートも充実している人は、
時間やスケジュールの管理が本当に上手です。

アフターファイブは、お稽古レッスンに費やしたり、
家族や大切な人とのんびり夕食を楽しんだりして、1日の疲れを癒したいものですね。

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曖昧な日本人 [文化]

日本人の良くないところとして、外国人によく指摘されるのが
「返事が曖昧だ。自分の意見は無いのか?」という事。

私も、すぐに「どっちでも良いよ」と言ってしまうタイプだったのですが、
仕事上、外国人と接する機会が多くなってからは
白黒ハッキリ付けた答えができるように心掛けています。
でも、日本人同士の場合は曖昧な意見を言った方が美徳であったりするので、
TPOに合わせて使い分けたりしています。(それも曖昧?!笑)

気がつくと、最終判断は自分でできるようになりました。
例えば、「週末に○○へ行くけど一緒にどう?」と聞かれると、
以前は誰かの意見を参考にしたり、メンバーが少なければ行かないという判断を
している事が多かったように思いますが、
今は、誰が行こうとも、もし私だけが行かないパターンでも構いません。
自分が行きたいと思えば行くし、家でゆっくり過ごしたいと思えば断ります。

話は変わりますが、以前、2020年のオリンピック招致委員会の方が
海外メディアに囲まれて質問を受けていた場面がありました。

一通り質問が終わった後、(質問をしていた)海外メディアの方へ
「日本がオリンピック招致できる可能性は何%だと思いますか?」と
聞いてみると、一番高く予想した人でも90%でした。

あと10%足りない理由として、次のように話していました。
「コレ!という決定理由が無い。
日本国内でも東京以外に招致できる場所は沢山あるはずなのに、
なぜ東京で開催しないといけないのか?その理由が聞きたかった。
日本の招致委員会が言っている事も曖昧だし、日本人はシャイなのかな?」

やっぱり(笑)。

結局、東京に招致できたから良かったものの、
大切な商談の場などで決定的な事が言えないのは損です。

曖昧さに美徳を見出す場合、
日本人同士の間で留めておいた方が良いのかもしれませんね。

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