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実際のところ・・・ [IELTS]

実際に留学したら、どれくらいIELTSのスコア取れるんだろう?
そんな疑問を抱えながら、ニュージーランドにある語学学校の校長先生に
質問した事があります。

今、まさに勉強真っ只中の方の参考になったらいいなぁ~♪
(紹介しているのは質問した時、日本人の学生さんが取ったスコアです。)

◎ 18歳で58週間留学してIELTS 7.5を獲得。
その後、ニュージーランドのウェリントン大学へ進学しました。

◎ 24歳で12週間留学してIELTS 7.5を獲得。
その後、ニュージーランドのオークランドにある銀行に就職が決まりました。

~校長先生からのご意見&アドバイス~
留学前、日本にいる間にどれだけ勉強していたのか。
また、本人の実力・努力・熱心さ・適正により結果に差は出ますが、
自分への甘えが勉強のスピードを落とすのは確かです。

最終ゴールや目的を明確にしてから、留学に臨むと良いです。
行き当たりばったりの留学では、時間とお金の無駄。
途中で挫折するケースにも繋がります。

私の見解ですが、日本人生徒に不足していると思われる点は
冒険心・意気込み・自分への自信だと思います。

以上。


はぁ~・・・と、溜め息がでます。図星です。
雨の日が続き、憂鬱なモードになっていますが、
ちょっと気を引き締めないといけませんね!

よし、頑張るぞ!!

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タグ:IELTS 留学 勉強
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学生ビザの不正 [IELTS]

6月24日、イギリスの国営放送「BBC」がウェブサイトでとある記事を掲載しました。
ちょうどIELTSについてのブログを書いているところだったので、
タイムリーだなと思いながらも、学生にとっては残念な記事でした。

イギリスへ学生として渡航するにあたり、大きく分類して3種類のビザの中から
適切なものを選択し、申請しなければなりません。

1. 6ヶ月未満の滞在は、Student Visitor Visa
2. 6ヶ月以上11ヶ月以内の滞在はExtended Student Visitor Visa
3. それ以上の長期はTire 4

もっと細かいことを言えば、さらに細分化されると思いますが、
今日はこの3つに基づいて紹介したいと思います。

1のStudent Visitorは、日本で申請せず、入国時に空港で滞在許可を貰います。
2と3は出発前に日本で予め申請し、許可を得てから渡航します。

1と2については、初級レベルの英語力でも渡航が可能ですが、
3に関しては、英語力を証明するものを申請時に提出しなければなりません。
この英語力を証明するものが今回の記事に掲載された「問題点」でした。

これまで、正式に英語力を証明するものとして認められていたのは、
TOEIC、TOEFL、そしてIELTSでしたが、
TOEICとTOEFLの試験に関して、不正があったとの事で、
不正発覚後はIELTSのスコアのみが正式な証明となるようです。

実際には英語力が無いのに、なぜかTOEICまたはTOEFLで高得点を取っているという
怪しい滞在者の存在が明らかになった様子。

BBCのウェブサイトでは、不正なテストを行っている試験会場を撮影した動画も
掲載されていました。

不正な事をする人がいるから、これから留学しようとする人に迷惑を掛けている・・・。
こんな事はあってはならないと思います!

ちなみに、学生としてイギリスへ渡航する皆さん、
入国時に管理官から渡航の目的などを質問されると思いますが、
キチンと答えられるように準備しておきましょうね。
英語力に著しく問題があると判断された場合は、別室に案内されたり、
酷い場合はそのまま帰国させられる・・・なんて事もありえます。

更に、学生ビザを所持して2回目のイギリス留学をされる方については、
1回目に留学した時と英語力が変わっていない場合、これも入国を止められるかも知れません。
つまり、1回目に語学学校の初級クラスで勉強して、2回目も初級クラスで勉強予定
という場合は怪しまれます。(なぜ英語力が上がっていないのですか?という事。)

いずれにせよ、ちゃんと条件を守って合法的に入国すれば問題ありません。
皆さんのイギリス留学が実りあるものになるよう、応援しています。

※ビザの情報は大使館側の発表により変更しますので、
最新情報はビザセンターのホームページまたはUK Border Agencyのサイトでご確認下さい。

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国際留学生の為の英語準備コース [IELTS]

「私、IELTSのスコアが入学基準を満たしていません・・・。」
「IELTSまだ受験したことがありません・・・。」

という方で、近々海外留学を考えている方も多いと思います。
勿論、日本国内でIELTSは受験可能です。

でも、日本で受験して、条件に合ったスコアを取れるまで留学できないのでしょうか?

そんな心配をされている方へ朗報です。
事前にIELTSのスコア(条件を満たしているもの)を持っていなくても留学できます!
裏口入学する・・・なんて、そんな事をする訳ではないですよ(笑)

IELTSのスコアを満たしていない国際留学生の為の「準備コース」に入学するのです。
このコースを受講して、無事に修了できると、
入学条件で設定しているIELTSのスコアと同等の英語力があるとみなしてくれるので、
自分の進学したいコースに入学できるのです。(勿論、頑張って勉強しないといけません。)

しかし、初歩的な日常会話しかできない或いは英語が全くできないという方に関しては、
この準備コース自体が受験できない・・・なんて事もあります。
その場合は、私立の語学学校である程度の語学力を身につけます。

語学学校での授業だけでは追いつけない!という方へは、
「チューター」という、いわゆる家庭教師をつけて勉強する方法もあります。

でも、英語コースに行ったり家庭教師をつけたりしていると、お金も時間も掛かりますね。
事前にIELTSは受験しないとしても、せめて日本でできる限り英語力を上げてから留学できるように
しっかり準備しておくことが大切ですね。

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実は2種類ある!? [IELTS]

IELTSが合否を決める試験でなく、ポイント制であることは前回ご紹介したとおりです。

で、実は、、、IELTSは2種類あるんですよ!(知ってました?)

アカデミック・モジュールと、ジェネラル・トレーニング・モジュールです。

「?モジュールってなに??」と思った方、
モジュールは日本語で「測定基準」という意味があります。

IELTSは、受験者が何を目的とするかによって、どちらのモジュールに申し込むのか選択できるのです。

アカデミック・モジュールを申し込む場合は、
海外の大学や大学院(あるいは専門学校)へ留学したい方や、
英語圏で医師・看護師登録申請をする方が対象になっています。
これまで述べているように、大学などの入学基準として設定されているIELTSのスコアは
アカデミック・モジュールを受験して獲得した結果でないといけません。
医師・看護師登録をする方も、申請にはスコアの提示が必要条件となります。

ジェネラル・トレーニング・モジュールを申し込む場合は、
英語圏で学業以外の研修を考えている方、または移住を考えている方が対象です。

ちなみに、IELTSはイギリス系の試験になるので、留学や移住など、
上記の方法で海外渡航を考える場合には、イギリス系の国々が主な対象になります。

イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどが主な対象ですね。
勿論、他の英語圏の国でもIELTSのスコアを正式に認めている場合もあるので
ご自身が進学したい学校などに問い合わせてみると良いでしょう。

という事で、このブログの筆者も、タイトルどおりにオセアニアへ専門留学したいのであれば
アカデミック・モジュールで5.5ポイント以上稼がないといけないのです・・・。

道は険しいですね・・・。頑張らねばっ!

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IELTSのスコアについて [IELTS]

前回の続きです。

IELTSは、読む・聞く・書く・話すの4技能を総合的に評価する試験です。
1.0ポイントから0.5ずつスコアがあり、最高は9.0です。合格・不合格はありません。
各技能ごとに1.0~9.0で評価され、4技能全てをまとめた総合的評価も1.0~9.0で表されます。

よく聞かれる質問に、「英検で例えると何級に値しますか?」や、
「TOEICで言うところの何点くらいなのですか?」などがあります。

他の英語学習サイトでも記載があると思いますが、
そもそもの試験の趣旨がそれぞれ違うので、正確には答えられないのが現状です。
特に、リスニング(聞く)とリーディング(読む)しかないTOEICと比べるのは・・・何とも言えないですね。
よって、大体の目安でご案内しています。

まず、「IELTS 5.5ポイントが入学基準です」と言われた場合、
4技能全ての総合評価(平均点)が5.5を満たしていることが条件になります。
(まんべんなく均一な英語力が必要なんですね~。)
英検で例えると、準1級以上と同等レベルだと思います。
TOEICで例えると、700点以上はあった方が良いのではないでしょうか?

こんな話をすると、大抵の方がギブアップ宣言をしたいと考えるかもしれません。
でも、頑張れば達成できる確率が上がりますし、
勉強する前よりも絶対に力はついているはずです。

英語ができれば、世界が変わります!
いきなりIELTSに挑戦するのは大変だと思いますので、
英検かTOEICを受験して、実力を伸ばしていきましょう!

目標は「IELTSで5.5のスコアを取る!」というのも良いですね。

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IELTSを知っていますか? [IELTS]

ここ数年のうちに、じわじわと名前が知られるようになったIELTS。
「アイエルツ」と読みます。

大分県内に於いては、英語に関係した仕事をしている方以外にとっては
まだまだ知名度は低いように思います。

正式名称は
International English Language Testing System
頭文字を取って「IELTS」となります。
読む・聞く・書く・話すの4技能を試験し、受験者の英語力を総合的に評価するテストです。

イギリスのケンブリッジ大学ESOL試験機構などが運営しているこの試験は、
イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダといった方面をお考えの方が対象となる場合が多いです。

海外へ留学する方、専門的な研修を受ける方、移住したい方・・・、
といった目的の方々が受験をしています。

例えば、オーストラリアの専門学校へ留学したいなぁと考え、
専門学校のホームページを見ると、国際留学生用の入学条件に
「IELTS 5.5以上または同等の英語力が必要」などと書いてあります。
(受講するコースによってIELTSの点数が変わります。)

留学したくても、学校が定めているレベルの英語力を証明できないと
入学基準が満たせない。つまり、ストレートに入学できないのです。

「英検を持っています!」と自己PRしても、まだまだ海外で英検の知名度は低いです。
英検は日本国内だけで通用する資格と思った方が良いかもしれません。
(最近は認められる国や学校も出てきていますけどね。)

「で、IELTS 5.5ってどのくらいのレベルなのよ?!」
と、ツッこみを入れて下さった皆さん、ありがとうございます。

長くなるので、続きは次回のお楽しみに・・・♪
あ、土日挟むので、モヤモヤした気分になるかも知れませんが、
来週の月曜日にアップします(笑)。

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