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実は2種類ある!? [IELTS]

IELTSが合否を決める試験でなく、ポイント制であることは前回ご紹介したとおりです。

で、実は、、、IELTSは2種類あるんですよ!(知ってました?)

アカデミック・モジュールと、ジェネラル・トレーニング・モジュールです。

「?モジュールってなに??」と思った方、
モジュールは日本語で「測定基準」という意味があります。

IELTSは、受験者が何を目的とするかによって、どちらのモジュールに申し込むのか選択できるのです。

アカデミック・モジュールを申し込む場合は、
海外の大学や大学院(あるいは専門学校)へ留学したい方や、
英語圏で医師・看護師登録申請をする方が対象になっています。
これまで述べているように、大学などの入学基準として設定されているIELTSのスコアは
アカデミック・モジュールを受験して獲得した結果でないといけません。
医師・看護師登録をする方も、申請にはスコアの提示が必要条件となります。

ジェネラル・トレーニング・モジュールを申し込む場合は、
英語圏で学業以外の研修を考えている方、または移住を考えている方が対象です。

ちなみに、IELTSはイギリス系の試験になるので、留学や移住など、
上記の方法で海外渡航を考える場合には、イギリス系の国々が主な対象になります。

イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどが主な対象ですね。
勿論、他の英語圏の国でもIELTSのスコアを正式に認めている場合もあるので
ご自身が進学したい学校などに問い合わせてみると良いでしょう。

という事で、このブログの筆者も、タイトルどおりにオセアニアへ専門留学したいのであれば
アカデミック・モジュールで5.5ポイント以上稼がないといけないのです・・・。

道は険しいですね・・・。頑張らねばっ!

by Miss Challenger
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