オーストラリアの専門学校 こぼれ話

前回の続きです。

2校目の見学を終えた後、街中で同行者と合流する事になっていたので
時間を見計らって帰ろうと思いました。
すると学校スタッフが、「そこへ行くならタクシー呼んだらいいよ」とアドバイスをくれました。

私の代わりに呼んでくれるのか？親切だなと思ったら、
「ここに電話してごらん。」と、タクシーの番号が書いたカードをくれました。
やっぱりね。自分でやれって事ね（笑）！ということで、自分で電話して呼びました。

実は、電話でタクシーを呼ぶのが初めてだった私。
オペレーターの人に、「TAFEの前の乗り場にいるから1台お願いします。」
と言って、無事に依頼できました。

でも、いつ来るんだろう？？（不安）

しばらくすると、黒いタクシーが1台止まりましたが、
私の隣に並んでいたファミリーが呼んだタクシーでした。

それから数分後、シルバーのプリウスがやってきました。
あ、多分これだ～♪と思って近づこうとしたところ、
怪しいおじいさんが何処からともなく現れて、助手席の窓をドンドン叩いている。
運転手さんと何やら話し始めたのですが、
このおじいさんを野放しにしていたら、タクシーに乗りそびれる！！と思い、
私は後部座席の窓をコンコンとノック。

運転手さんが窓を開けてくれたので、
「私、Miss Challengerだけど、このタクシー呼んだのは私よ！」
と言うと、「Ah, yes!」と笑って乗せてくれました。
怪しいおじいさんは、窓を閉められてそのままバイバイ。

ふぅ、危なかった～。
海外で初めてタクシー呼んだら、怪しいおじいさんが出てくるなんて
思いがけないハプニングでしたが、今では笑い話です。

by Miss Challenger
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タグ：海外 タクシー こぼれ話